学生時代に半分日記、半分ポートフォリオのような気持ちで始めて、あっというまに飽きて長らく放置していたブログをまた更新することにした。
普段の暮らしぶりについてはノートに書き付けているのだが、最近生活とは関係のない話題も日々思いつくようになってきたからだ。多少人に読んでもらって感想を聞きたいという欲もあるが、今やSNSという「元からつながりが用意された状態」ありきのインターネット、こんなところに辿り着く人間などほんの少数というか、どうやって辿り着いたんだ、という感じだろうな。
あとこれは書いてる本人にしか意味が無いが、日記帳にも今まで通りそれらのような雑感を記しそれと同じ内容の話をブログに書くつもりだ。
ブログをサボっていた間に私は「手書きの文章」と「キーボードで打った文章」の比較にハマっていて、ワープロ登場前の小説と最近の小説を並行して読んだりしていたのだが、
ふと自分の文章でもやってみようと思い立ち、同じ映画のレビューを手で書いたものとスマートフォンで打ち込んだものを読み比べてみたところ、どちらも自分が書いた文で同じ主旨にもかかわらず、言葉選びや内容が違い過ぎて我ながら感動してしまったのだった。
ツイッターに頻繁に投稿していた時期にいたっては、文章をばーっと打ってから140字以内に練り上げる癖がついてしまい、人と話す時にパッと言葉が出てこない始末。
よくよく自分を観察してみると、手書きで文章を書いている時とキーボードで打っているときは文章のつくりかたから推敲のプロセスまで全く違う。筆記手段の変更は言葉のリズムに限らず思考の変更を伴うのである。
常々「言葉」を(特に口頭において)上手に使いこなす人間になりたいと思っているのだが、キーボードだけに頼ってると本気のコミュニケーション障害を持ってしまいそうなので、しばらくは「手書き→キーボード」「キーボード→手書き」「手書き→キーボード→手書き」の変換などを色々試して自分の言葉をつなげる「癖」を探って行きたいと思う。
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